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ドラゴンズ山崎武司とおっさんの握り拳

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「おっさんが出る幕じゃないんだろう」

同僚が自嘲気味に笑い、

「前に出るには年を取り過ぎたんだよ」

いろいろ慮ってくれた言葉なのは解る。

それなりの階級に位置しててしゃしゃり出ることは、

「めんどくさい奴」と疎ましく思われるだけ。

それも解る。

このような会話が泊り明けのオフィスであったから、

尚更、この男の背中を見た時に唇を噛み締めました。

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ファーム落ちを知らなかったので、「大変だなぁ」と人事のように傍観していました。

ファームを観るというのは活きのいい若手を見つけて、

未来を夢膨らませる方も居るでしょうが、

私の場合、まず注目するのは中途半端な位置に居る

中堅以上の選手たち。

腐らず頑張ってる、そこに惹かれるものあります。

けれど、山崎選手の場合は違った。

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この人は、何にこだわってるのだろう。

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ネットで検索すると、ファーム落ちを歓迎する記事や掲示板のまとめが出てきます。

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↓このような記事がありました。

中日山崎、代打指令も「プライドがある」

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気持ちは解りますが、厄介な人だ・・・。

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何をもって見切りをつけたらいいのか、自分でも判らない時があります。

彼の中には見切りも何も、終わったなんて微塵にも感じないのだろうか。

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マンガでなら彼のバットをへし折って、そのタマは捕手のミットに収まる。

そんな状況下なら「もう無理」だと自身を蔑み、気持ちが緩むかもしれない。

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仕事仕事で追い詰められていた私は、実際のところ追い詰められていたのではなく、

自身を追い込んで「まだやれる」と見せつけたかったのでしょう。

握り拳の中にある「まだやれる」という意識は空虚でしかない。

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私と同世代のおっさんは皆、握り拳の中に

「まだやれる、いけるはず」という根拠のない自尊心があります。

それとは比較も出来ない、勝負を生業とした男たちの世界。

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ドラゴンズファンの方からしたら労害なんでしょう。

けれど、私のようなおっさんから見ると(全てとはかぎりませんが)、

戦うことを強いられた男たちの握り拳は決して空虚な強がりではないこと、

惨めなあがきだとしても、私には美学に映りました。

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テーマ : プロ野球    ジャンル : スポーツ

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Author:@T
雑多とした内容を適当に。
タイトルは、山頭火の俳句より。
【注意】
IEだといろいろ崩れるようです。


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