~赤い夏・旋風(つむじかぜ)~8月4日マリーンズ戦7-4
Category: 2012年Bs観戦記
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オリンピックのサッカーを観ながら野球観戦記事を書くのも奇妙なものですが、
ともかく♪つむじ風、パファローズ♪のつむじ風、“旋風”と書くの知りませんでした。
つむじ風がなんなのかも解らないけど、それを教えてくれたのが息子でした。
上昇気流に伴って発生し、下から巻き上がる形だとか。
最下位独走もしれないと思いましたが、なんだか面白いことになりそうな予感。
次の復刻試合まで2週間ありますし、何かが起きているのだろうか、
それとも何か起きそうだったのは気のせいで終わるのかなw
バファローズ西投手、マリーンズ上野投手というのは昨年のCSに向けて一戦必勝の
頃を思い出しました。
~マウンドへ向かう気持ち~9/29マリーンズ戦3-4
~9回裏、動の坂口、静の大引~9/29マリーンズ戦3-4
~仔丑の西勇輝~9/29対M3-4・10/1対E2-4
~支えられた10勝・守り~10/13マリーンズ戦3-0
~支えられた10勝・打撃~10/13マリーンズ戦3-0
今日は1点を争う試合かなと。
確かに、中盤までは1,点差の攻防となりました。
緊迫の投手戦ではなかったのですが、
初回の西投手を見て、「これはいけるぞ」と思った方も多いはず。
それくらい素晴らしい投球でした。
とくに、井口選手へ内角ギリギリの際どいストレート。
このタマが素晴らしく、井口選手もお手上げの見逃し三振。
呆然としてる井口選手を撮った時、「試合は判らなくとも、西投手はこれからの勝負に勝てる」と。
反対に、上野投手は初回から揺らいでるように見えて・・・
川端選手がヒットで出塁し、ボークとスケールズ選手の左中間深い当りでタッチアップ。
1死走者三塁。
後藤選手はワンバウドした縦のスライダーにバットが思わず回ってしまい三振。
伏線は、その前にきわきわのスライダーでストライク取られ、ちょっと焦りもあったのかなぁ。
見極めが出来てないとは思いませんが、空振りを取られたあの崩れたスタイル、まさに
餌食とされたのが判ります。
↓はカウント2-2となった、膝下の際どいスライダー見逃し。
結局、イ・デホ選手も走者を還すことは出来ずじまい。
田中選手のリードが冴えてた気もします。
2回の表、サクサクっとツーアウト。
バルディリス選手のエラーと四球で、あれよあれよという間のピンチ。
なんとかしのいで2回の裏、打順いいけど淡白に終わり。
やっぱりこれは投手戦かなぁと思った3回の表。
荻野選手、速い速い。
そして、次はしっかり仕事した井口選手が犠牲フライで2点目。
早くも3回の裏で円陣が組まれ、
西投手は猛省しきり。
状態は悪くなったけども、タマが甘く入ってしまったということでしょうか。
よくありがちな反省材料ですが・・・。
4回の表も1点取られ、これで0-3。
流れはもうマリーンズ。
これは去年の9月みたく、上野投手にねじ伏せられるのだろうかと思った4回裏。
なんで急にそうなったのかという崩れ方。
イ・デホ選手、ツーランで1点差。
相手が相手だから、いろいろ撮ってました。
T-岡田選手がヒットで出塁し、ベンチは盛り上がってます。
西投手が素直に喜べないのは当然だけど・・・。
↓ では竹原選手のガッツポーズが映ってないのが残念。
こちらではちゃんと映ってます。
川端選手の満塁打、阪急復刻のほっともっとで観た日高選手のホームラン以来かな、うぉぉぉぉぉぉと
大きい声を上げて歓喜したのは。
逆転したのに、踏ん張りきれず・・・。
追い着かれ時、彼の胸中は・・・。
続く小松投手は1回2/3を打者6人被安打1できっちり仕事をし、
彼に白星が巡ってくる可能性が出た6回の裏。
どんな投手だかさっぱり判らない南投手。
調べるとプロ2年目、この日が今季3試合目。
自爆してしまう無死満塁状態。
伊藤~大引~川端で一点も取れず・・・。
大引選手はいけると思いましたが、活きのいい直球に威圧されてるようで・・・。
南投手の開き直りだけで切り抜ける局面でないし、ここでも田中選手の攻めのリードが
光ってましたし、まさかのフォーク連発も驚きました。
小松投手が良かっただけに、
ここらへんがしっかりせんと、平野投手の負担が大きくなるだけ。
古川投手って何してるのだろう・・・。
「お前は香月かぁー!」
怒りというより嘆きに近い怒号が後方から聞こえてきました。
結局、そうなるのかと。
ここらへんの課題は重要だなぁと憂鬱になりつつも、そんな思いを払拭するお祭り気分の7回裏。
後藤選手、イ・デホ選手がヒットで出塁し、
T-岡田選手のタイムリーで後藤選手生還。
三塁走者が野中選手に代わり、
バルディリス選手のタイムリーで野中選手生還。
そして竹原選手もタイムリーと怒涛の攻撃はいてまえ風。
7-4なら安泰すぎる展開。
スタッフから「ヒーローだから」と告げられてた瞬間かな?
次の復刻まで2週間。
上位が決して不可能ではなくなってますが、ともかく底力を出してもらいたいものです。
そういや、26日は「底力」と記されたTシャツプレゼントの日でもあります。
つむじ風と共に上昇気流だと、熱パの晩夏になるんだけどなぁ。
ともかく♪つむじ風、パファローズ♪のつむじ風、“旋風”と書くの知りませんでした。
つむじ風がなんなのかも解らないけど、それを教えてくれたのが息子でした。
上昇気流に伴って発生し、下から巻き上がる形だとか。
最下位独走もしれないと思いましたが、なんだか面白いことになりそうな予感。
次の復刻試合まで2週間ありますし、何かが起きているのだろうか、
それとも何か起きそうだったのは気のせいで終わるのかなw
バファローズ西投手、マリーンズ上野投手というのは昨年のCSに向けて一戦必勝の
頃を思い出しました。
~マウンドへ向かう気持ち~9/29マリーンズ戦3-4
~9回裏、動の坂口、静の大引~9/29マリーンズ戦3-4
~仔丑の西勇輝~9/29対M3-4・10/1対E2-4
~支えられた10勝・守り~10/13マリーンズ戦3-0
~支えられた10勝・打撃~10/13マリーンズ戦3-0
今日は1点を争う試合かなと。
確かに、中盤までは1,点差の攻防となりました。
緊迫の投手戦ではなかったのですが、
初回の西投手を見て、「これはいけるぞ」と思った方も多いはず。
それくらい素晴らしい投球でした。
とくに、井口選手へ内角ギリギリの際どいストレート。
このタマが素晴らしく、井口選手もお手上げの見逃し三振。
呆然としてる井口選手を撮った時、「試合は判らなくとも、西投手はこれからの勝負に勝てる」と。
反対に、上野投手は初回から揺らいでるように見えて・・・
川端選手がヒットで出塁し、ボークとスケールズ選手の左中間深い当りでタッチアップ。
1死走者三塁。
後藤選手はワンバウドした縦のスライダーにバットが思わず回ってしまい三振。
伏線は、その前にきわきわのスライダーでストライク取られ、ちょっと焦りもあったのかなぁ。
見極めが出来てないとは思いませんが、空振りを取られたあの崩れたスタイル、まさに
餌食とされたのが判ります。
↓はカウント2-2となった、膝下の際どいスライダー見逃し。
結局、イ・デホ選手も走者を還すことは出来ずじまい。
田中選手のリードが冴えてた気もします。
2回の表、サクサクっとツーアウト。
バルディリス選手のエラーと四球で、あれよあれよという間のピンチ。
なんとかしのいで2回の裏、打順いいけど淡白に終わり。
やっぱりこれは投手戦かなぁと思った3回の表。
荻野選手、速い速い。
そして、次はしっかり仕事した井口選手が犠牲フライで2点目。
早くも3回の裏で円陣が組まれ、
西投手は猛省しきり。
状態は悪くなったけども、タマが甘く入ってしまったということでしょうか。
よくありがちな反省材料ですが・・・。
4回の表も1点取られ、これで0-3。
流れはもうマリーンズ。
これは去年の9月みたく、上野投手にねじ伏せられるのだろうかと思った4回裏。
なんで急にそうなったのかという崩れ方。
イ・デホ選手、ツーランで1点差。
相手が相手だから、いろいろ撮ってました。
T-岡田選手がヒットで出塁し、ベンチは盛り上がってます。
西投手が素直に喜べないのは当然だけど・・・。
↓ では竹原選手のガッツポーズが映ってないのが残念。
こちらではちゃんと映ってます。
川端選手の満塁打、阪急復刻のほっともっとで観た日高選手のホームラン以来かな、うぉぉぉぉぉぉと
大きい声を上げて歓喜したのは。
逆転したのに、踏ん張りきれず・・・。
追い着かれ時、彼の胸中は・・・。
続く小松投手は1回2/3を打者6人被安打1できっちり仕事をし、
彼に白星が巡ってくる可能性が出た6回の裏。
どんな投手だかさっぱり判らない南投手。
調べるとプロ2年目、この日が今季3試合目。
自爆してしまう無死満塁状態。
伊藤~大引~川端で一点も取れず・・・。
大引選手はいけると思いましたが、活きのいい直球に威圧されてるようで・・・。
南投手の開き直りだけで切り抜ける局面でないし、ここでも田中選手の攻めのリードが
光ってましたし、まさかのフォーク連発も驚きました。
小松投手が良かっただけに、
ここらへんがしっかりせんと、平野投手の負担が大きくなるだけ。
古川投手って何してるのだろう・・・。
「お前は香月かぁー!」
怒りというより嘆きに近い怒号が後方から聞こえてきました。
結局、そうなるのかと。
ここらへんの課題は重要だなぁと憂鬱になりつつも、そんな思いを払拭するお祭り気分の7回裏。
後藤選手、イ・デホ選手がヒットで出塁し、
T-岡田選手のタイムリーで後藤選手生還。
三塁走者が野中選手に代わり、
バルディリス選手のタイムリーで野中選手生還。
そして竹原選手もタイムリーと怒涛の攻撃はいてまえ風。
7-4なら安泰すぎる展開。
スタッフから「ヒーローだから」と告げられてた瞬間かな?
次の復刻まで2週間。
上位が決して不可能ではなくなってますが、ともかく底力を出してもらいたいものです。
そういや、26日は「底力」と記されたTシャツプレゼントの日でもあります。
つむじ風と共に上昇気流だと、熱パの晩夏になるんだけどなぁ。
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テーマ : オリックスバファローズ ジャンル : スポーツ